木工機と手道具


上の写真は、うちに何台かある木工用の工作機械の一つです。
昇降盤というもので、材木を挽き割ったりする機械です。
この機械の調子が悪いので、機械屋さんに頼んで、部品を外して持って帰ってもらって、調整してもらっています。

こういう大きな木工機は、調整したり、整備したりすることは、自分ではできませんので、専門の機械の職人さんに、してもらいます。
自分で出来ればよいのですが、そうはいかないので困ります。丁度、かゆい所に手が届かないといったところでしょうか。
左の写真は、カンナの刃ですが、左側がちょっと、欠けてしまいました。
しかし、こういった手道具は、自分でまた、シャッ、シャッと、研ぎ直して、調整し直して、使うことが出来ます。
こういったことは、お手のもので苦になりませんが、機械の調子が悪いときは、気が滅入ります。
お問い合わせは、こちらです。
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江戸指物
桑の姿見を洗って、修理、再生(リフォーム)しています。

東京で造られた江戸指物かと思います。江戸指物は、桑などの堅い木を使うことが多いです。こちら京都の京指物は、桐や杉など柔らかい木を使うことが多いです。

おそらく関東近辺で、養蚕が多く行われていたことから桑を使うようになったのであろうと思います。
いづれにしても桑は、高級材です。

東京で造られた江戸指物かと思います。江戸指物は、桑などの堅い木を使うことが多いです。こちら京都の京指物は、桐や杉など柔らかい木を使うことが多いです。

おそらく関東近辺で、養蚕が多く行われていたことから桑を使うようになったのであろうと思います。
いづれにしても桑は、高級材です。
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